みなさん、こんにちは!大東めぐみです^^
今日のテーマは「自分の幸せの基準について考える」です!
みなさんは、自分がどんなときに幸せを感じるのか、ちゃんとわかっていますか?
この基準が明確だと、他人に振り回されることがなくなるんですよね。
なぜなら、自分がどうしたら幸せを感じられるのかが、自分でわかっているから。
じゃあ、どうすれば自分の幸せの基準を見つけることができるのか。
今日は、その方法についてお話していきます^^
自分のモチベーションはなにか
私が感銘を受けた、ある経営者さんのお話。
若くしてビジネスを大成功され、今までずっと目指していた目標についに到達してしまったとき、その経営者さんはハッとしたそうです。
「自分はなんのために働いているんだろう・・」
自分が何のために働いているのかがわからなくなって、めちゃくちゃ苦悩したそうです。
その時からその経営者さんは、
●自分の価値観や自分が大事にしているものはなんなのか
●自分は何が好きで何が嫌いなのか
●何のためにこの仕事をやっているのか
●どうなった時に自分は本当に幸せを感じれるのか
そういうことを、すごく模索したそうなんです。
その方は、それを「掘る」と表現されていました。
自分の中でどんどん深く掘っていくと、凄く色んな物が見えてきて、自分にとってこれが大事でこれは大事じゃないというふうに物事が整理されていったそう。
その結果、社会に役立つ事業と自分自身のあり方をうまくリンクさせることができ、ブレずに生きていけるようになったそうなんです。
そして彼は、こうしたらこういうことが起こるんじゃないかというゴールみたいなものを頭の中に描いて、それ通りになるか実際にやってみるということに、ものすごく熱くなれるそうなんですよ。
私も結構そういうところがあって、人に喜んでもらいたいとか、誰かのためになにかやりたい、社会を変えたいとかももちろんあるんですけど、それ以上に知りたいんですよね。
知的好奇心というか、知的欲求というか。
「なんでこうなってるんだろう?」
「これってどういうことなんだろう?」
そういうことを探求することが、私はすごい好きなんですね。
自分がその仮説を立ててテストしていくと、その通りになることが時々あるんですよ。
そういう時にすごい面白さを感じるというか。
それを何十億という会社を作ってきた経営者の方がおっしゃってた時に、「あ、めっちゃわかるそれ!」ってめちゃくちゃ興奮したんですよね。(笑)
なにが言いたいかというと、自分がどんなことにモチベーションを感じて行動するのかを明らかにしていくと、ブレずに生きていくことができるんですよ。
もっと自分を深堀していく
自分がどんなことにモチベーションを感じるのかは、どんどん自分自身を知っていくといいです。
例えば、「人を喜ばせるのが好き」っていうのは、全然まだ浅くて。
何で人を喜ばせることが好きなのかを、どんどんどんどん掘り下げていくんです。
ex)「人が喜ぶことが好き」
●人が喜ぶってどういうことなの?
●どんなふうに喜ばせたいの?
●誰を喜ばせたいの?
●何で喜ばせたいの? etc
というように、掘り下げていくと、人によって全然違ってくるんですよね。
自分が本当に大事にしたい価値観みたいなものは、5段階も6段階も下にあるんです。
だから、深く深く掘っていくことがすごく大事なわけですよ。
それが分かると、外側の要因に振り回されなくなるんです。
私は、本当にずっと何年も色んなことをしてきて。
(大学院行って、会社員して、アフィリエイトを始めて、今は女性向けのスクールを起業して。)
どうしてそれをやってきたかと言うと、色んな事をやっているように見えて、私の中でいつもモチベーションとしてあったのは知的好奇心なんですよ。
「知りたい」っていう気持ちが私を突き動かしたんですね。
そんなふうに、
・自分が何が楽しくてそれをやってるのか
・何のためにやってるのか
・何をモチベーションに動かされているのか
みたいなことを知っていくことが、すごく大切だと思います。
他人に振り回されなくなるし、一喜一憂しなくなるし、目先の結果とか目先の利益とか目先の成功だけじゃなくて自分の成功というものが定義できるわけですよ。
自分は何を得た時に、「あ~本当によくやったな」って思えるのか。
それを定義するためにも、自分自身のことを深く掘っていくことは必要なんじゃないかなと私は思っています。
幸せ=なにかにハマれること
実は人間って、時間を忘れてなにかに集中できる時間が長ければ長いほど幸せを感じられるんですって!!
そうなんですよ。
私たちはどこか勘違いをしていることがあって、
●お金が手に入ったら幸せ
●素敵な恋人ができたら幸せ
●子どもができたら幸せ とか
何かが手に入ったら幸せだと思いがち。
でも、実はそうじゃなくて、自分が何かにすっごく集中して「これがやりたいんだ」って思えることをやれていて充実していて時間の密度が濃くなっている瞬間、それが幸せなんですよ。
で、私は最近それがね、ちょっとわかった気がするなって。(ほんまかいな。笑)
なんのために仕事するのかとか、何のために学ぶのかとか、何のためにその難しいことにチャレンジするのかって全部これなんですよね!
「何かに熱中したい、なんか集中したい、ハマりたい!だからやるんだ!」っていうことなんですよ。
「なんでそれをするのか」
それを外的要因に求めていてもね、もうイマドキ無理なんですよ。
だから、もっともっと自分の内側にある「これをやりたい」「これにハマりたい」という欲求に、もっともっと目を向けてみる。
「私はこういうことが好きなんだ」「私はこういうことにはまりたいんだな」っていうことを見つけて行動していく。
そうすると自分の時間の密度が濃くなっていて、すごく幸せを感じれるようになるんじゃないかなって思うんです。
幸せとは、外側じゃなくて内側の状態のこと
つまり、
「何かがあったら、何かが手に入ったら・・・」
外側のものとかお金とか地位とかポジションとか、そういうものが手に入ったら幸せなんじゃない。
「これをやりたい」
「これが面白い」
「これをやってる時は時間を忘れるぐらいにハマれる」
そんな夢中になれることやその時間・・・
そういうものが幸せの本質なんじゃないかなっていうことを私は最近改めて思います。
やりたいことが見つからない時や、やりたいことって何だっけ?みたいな気持ちになっている時は、はまれることをとにかく見つけていけばいいんだなっていうふうに思って頂けたらいいなと思います^^
Voicy
「あなたの幸せ基準はなんですか?」
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