みなさん、こんにちは!大東めぐみです^^
今日は、このwithコロナ時代に「私たちはどこで暮らしていきたいか」について話していきたいと思います!
今まで会社に週5日絶対に通勤しなくちゃいけないと思っていたのに、コロナをきっかけに週4日リモートで働いて、週1回通勤するだけでも”間に合ってしまう”ことに気づいてしまった私たち。
「本当に都心に住む必要ってあるんだっけ?」
これからの私たちの暮らし方や生き方を改めて考え直すタイミングなのかなと思っています。
私の中でまだ答えはでていないけれど、みんなにも考えるヒントになってもらえたらなと思って、私の考えを話していきたいと思います^^
私たちはどこに住みたいか
私は元々淡路島という電車も通ってないような超ド田舎に生まれました。
そして大学時代で大阪に10年住んで、香港に5年住み(香港のド田舎に2年、超都心に3年住みました)、現在東京の都心に住んでいます。
日本でも海外でも、田舎と都心の両方の生活を経験している身として、どちらの良さも悪さもわかっているつもりです。
その上で、これから先私がすごく感じたことは、都心に住むメリットがどんどん無くなっていって、地方に住むメリットが高まっていくんじゃないかなということです。
だけど、完全に代替することはできないなとも感じているんですよ。
結論から言ってしまうと、第3の選択肢をみんなが模索し始めるんじゃないかなと。
というか、むしろ模索していかなくちゃいけないんじゃないかというのが私の結論です。
それはどういうことかっていうと、今の都会・今の地方はどっちも良し悪しなところがあって。
だから、都会の良さを活かしながら地方の良さを活かす、居住特区みたいなものを実験的に作るとか・・・
そういうのをコミュニティ単位でやっていくとか、自分がハブになってここはそういうふうにしていこうぜみたいな、これから先そういう活動が起こってもおかしくないなと思っていて。
同じように考えてる人も結構いるんじゃないかなと思ったりしています。
都心に住むメリット
で、なんで私が今都心に住んでいるか。
それは、情報を受け取りたいから。
私は個人で会社をやっているというのもあって、会社勤めのようにほっといても情報が入ってくるような状態ではないんですよ。
自分から情報を取りに行く責任があるというか、自分から情報を取りにいかなくちゃいけない立場なんですね。
なので、どうやったら良い情報をとれるか、どうやったら良い情報の近くにいられるかということを考えた時に、やっぱり都心一択なんですね。
なんでかっていうと、情報っていうのは人が運んでくれるものだからです。
SNSとかyoutubeとか本とかでも、もちろん知識とか情報は得られますよ。
だけどそれはあくまでも時間が経って体系化されている、時間が経って人に話せる状態になっている情報なんですよね。
それよりも、「まだまだアイディア段階なんだけど」とか「こんな失敗しちゃって」とか、表に出せない情報っていっぱいあるんです。
それをどうやって手に入れていくかっていうと、やっぱ人に会うしかないわけですよ。
情報のために人に会っているというとちょっと語弊があるかもしれないんですけど、そうやってディスカッションすること、最近こういうことを取り組んでいるんですよというシェア、情報交換ですよね。
そういうことをしていくからこそ、SNSには出せない、出ないであろう生の情報に触れ合うことができるんですね。
その上で私が都心に住んでいる理由は、やっぱり人とすごく会いやすいからなんですよ。
例えば、セミナーやイベントにすぐ行けるし、極端な話すると「めぐみさん今飲んでるんだけど来れますか?」ていうのにも15分くらいで行けちゃうんですよね。
そうするとやっぱりね、人と会いやすいんですよ。億劫じゃないというか。
私はオフィスを借りず、家をホームオフィスにする形をとっているので、比較的住居にお金をかけているんですね。
だから、駅からも近いですし、打ち合わせにも家に来てもらいやすいんですよ。
とにかく人に会いやすい。
で、刺激というか情報というか、私は知的好奇心を満たしたいっていう気持ちがすごい強い人間なので、そうやっていつでも知的な好奇心を満たしやすい場所にいたいって思うんですね。
その情報が一番集まりやすい場所、最先端っていうのがやっぱり東京の港区とか渋谷区なんですよ。
例えばウーバーイーツが始まりますってなったら、どっからサービス始まりますってなったら港区とかじゃないですか。
オンラインのベビーシッターサービスが始まりますってなったら、やっぱり人口が多くてそういう最先端に触れる性格を持っている人が多いところから始まるんですよ。
そうなるとやっぱり都心になっちゃうんですよ。
が、しかし!!このコロナちゃんですよ。
コロナ時代になってから、どこに住んでいようと家から出られない、人に会えなくなった。
ミーティングはオンラインになって、テレビ出演も今じゃオンラインですよね。
全てのものがオンラインになっていくと、これまですごい都心にいかなければ得られなかったものがオンラインで手に入るケースも増えていってるわけですよね。
てなったときに、本当に都心にいるメリットとはなにか。
(まぁ、まだまだあるとは思うんですけど)
正直、どんどん薄れていっていると思うんですよね。
暮らしを快適に過ごすってなると地方のほうが軍配が上がるんですよ。
で、最近すっごい考えていたことをまとまる前に話して大変恐縮なんですけど(笑)、ぜひ初出しさせてください・・・!!
理想のライフスタイルとは
暮らしを楽しむとなると、やっぱり地方のほうが快適だったりするんですよね。
日本ってすごく食が豊かな土地ですし、地方に行くとその地方の産地とかあるわけですよ。
広いお家にも住めますし、自分で育てた野菜、魚を取って焼いて食べることもできる。
自粛生活でその田舎暮らしの素敵さに気がついて、都会じゃなくてもオンラインで情報が得られるってなったときに、じゃあ暮らしのメリットを取るのもありなんじゃないかって最近思うんですよね。
だから、コロナが落ち着いたら移住?デュアルライフ?をちょっとやってみたいなって思ってます。
自分自身どう感じるかとか、社会という全体のライフスタイルもそっちのほうがニーズが高くなってきているんじゃないかって思っていて。
でね、これが第3の道なわけですよ。
田舎に住むデメリットって、情報が遅いとか、テクノロジーが活用できないとかだったんです。
だから、都心からすぐ行ける場所で、テクノロジーががんがん活用されるような場所みたいなところができたら、おもしろいよね(笑)
テクノロジーで田舎の不便さを完全に取り払いながらも、自然と近くて人と密ではない環境、そして情報は取りやすい・・・
そんな場所を作ったら、コロナとか感染症にめちゃくちゃ強い町作りができますね(笑)
このコロナがきっかけで、世の中はどんどんどんどん変わらないといけなくなっている。
せっかく変わるんだったら、今までのものを70~80%にしてやり直すんじゃなくて、今までのものを150%にして新しい選択肢にして、「これってコロナがなかったら絶対に出来なかったよね」ていうように、よりよい形で出していくのがいいなって私は思っていて。
すごい大きな話をしてしまいましたけど、個人のライフスタイルでもそうだと思うんです。
今まで会社に週5日絶対に通勤しなくちゃいけないと思っていた自分の概念が崩れたわけじゃないですか。
週4日オンラインで働いて、週1回通勤するだけで間に合ってるぞと。
「本当に都心に住む必要ってあるんだっけ?」みたいな。
「それだったらリモートで働けるような仕事にして、自分が住みたい街に住んでいくほうが良くない?」みたいな。
そういうことに気づくきっかけにもなる気がして。
そして、そんなことを思い始めたら、そういうライフスタイルを発信している方もいらっしゃるんですね。
例えば、
・ニュージーランドに移住されている四角大輔さん
・葉山の海岸沿いに移住されている長谷川エレナ朋美さん
「自然ともっと近い状態で暮らすほうが人間にとって幸せなんじゃないか」そういう思いから移住生活を実現されているんですね。
私もこれからはこういうのをちょっと意識していきたいなって思っています。
これからも続くであろうコロナ時代、みなさんはどういうライフスタイルで生きていきたいですか?
ぜひ、感想や意見を聞かせてください^^
Voicy
「地方に移住は増える?これからのライフスタイルについて」
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