今日は「学んだこと」を「お金」に変えるにはどうすればいいのかをお話ししていきます。
学び好きな人、必見!
学ぶのが大好きな人は一定数いると思うんですが、それをアウトプットしたりお金にするとなると難しいという方が多い印象です。
「学んだこと」を「お金」に変える方法は、大きく分けて三つあると思います
一つ目は、マネタイズの型を身につけることです。
二つ目は、自分がどれだけ希少人材(レアな人)になるかということです。
三つ目は、「あなたの話はなぜ聞かれるべきなのか」という問いに対しての答えを作ることです。
一つずつお話ししてきますね!
マネタイズの形を知る
勉強好きな人って苦も無く勉強できるんで、知識は豊富ですよね。でも売り方を知らないので豊富な知識がお金にならないんです。
もちろん、売ってお金にするためにはマーケティングとかセールスを知らないといけません。
私も正にこの罠に陥ってました。
私は28歳まで研究をしてその後会社に入っているので、勉強ばっかりしてそれをどうお金にするかについて向き合ってきませんでした。
起業した時にはじめて、私はあまりにもビジネスモデルを知らないなということを知ったんです。
世の中のサービス業がどこでお金をもらっているのか、あまり考えたこともありませんでした。
まずはキャッシュポイントと言って、サービスやビジネスがどこでお金をもらっているのかということを知ることが大事です。
私は一番初めに知った仕組みはアフィリエイトでした。
これは何かと言うと成果報酬型広告のことです。
売れた時だけ広告費を払うという仕組みです。広告主は売れた時だけお金を払えばいいし、売る人はどの商品を紹介するかを自分で好きに選べます。
広告主、紹介者のどちらにとっても利益のある仕組みです。
私はこの仕組みをした時に考えた人天才だなと思ったんです。
このように、お金にするためにはある程度の型があるので、これを学んで行きましょう!
どうやったらお金にできるのかという仕組みを知らないまま闇雲に勉強したところでいつまでたってもお金は生み出せません 。
希少人材になろう
以前noteに「誰も教えてくれないお金を稼ぐことの本質」という記事を書いたのでそちらも参照していただきたいです。
お金を稼ぐポイントは希少性です。
価値があるものにお金を払うわけですが、「珍しさ」である程度の価値は決まります。
西野亮廣さんがサンマで例えていました。
サンマが大漁の時って一匹100円ぐらいで買えます。
でも安くても脂が乗ってて美味しいですよね。
一方、不漁の時はあまり市場に出回らないから一匹500円ぐらいかかります。
けれどもそんなに美味しくない。
サンマだけを見ると、おいしいものが安くて美味しくないものが高いというジレンマが起こっているわけですが、この価格を決めているものこそが希少性なんです。
不漁の時はさんまが希少なので価格が高くなっているんですね。
お金が稼ぎたいと思ったらレアな人になることが大事です。
あなたと同じことが100人ぐらいいる時は、あなたの市場価値が下がってしまうのですが、同じことをできる人は他にいない場合は、市場価値がとても高い状態になります。
ではこのレア度はどうやって決まるのか。
それは掛け算で決まります。
100人に1人しかできないことを違う分野で三つ持っていたらそれを掛け合わせて 10万人に1人の人材になることができます。
西野さんの例でいうと芸人であり絵本作家であることでとてもレア度が上がりますよね。
この掛け合わせる要素は離れていれば離れているほどレア度が高くなります。
手前味噌ですが私の場合は、
博士号の高学歴で外資系で働いたキャリアをもっていて、
アフィリエイトをやったことがあって、
ママであるという要素があるわけです。
この三つが重なるところが私の希少性だと考えています。
なんであなたの話を聞きたいと思うのか
これはメディア力のことです。
山田ズーニーさんの「あなたの話はなぜ「通じない」のか」という名著が参考になるのでオススメです。
ここに書かれているのが「何を言うのか」より「誰が言うのか」というほうがよっぽど大事だということです。
例えば宇宙人が見つかったということを NHK が報じているのとネットニュースが報じているのと虚構新聞が報じているのでは全然信憑性が違いますよね。
情報そのものよりも誰が言うのかの方が大事なんです。
「誰が言うか」の部分を育てる意識を付けないと、自分から出る情報の価値って上がらないんですよ。
最近ホリエモンさんが YouTube で時事ニュースについてコメントしていますが、めちゃくちゃ再生数が高いんです。
それは視聴者がホリエモンから時事ニュースについての意見を聞きたいと感じるからです。ホリエモンがいつもニュースをウォッチして、メルマガなどで持論を展開しているからこそ、メディアの信頼があるんですね。
メディア力は専門性や実績などを育てていくと、つけることができます。
これをつければつけるほど、この人に話をしてもらいたいと言う需要が生まれるので、広告料や講演料などでマネタイズ出来るようになります。
今回は学びをお金に変えるために必要な要素を3つお話ししました。
ぜひ、自分の学びをお金に変えるためのアクションを取ってみてくださいね。
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