上手くいく人は、だいたいみんな「すぐやる人」

みなさんこんにちは!大東めぐみです。
今回は、私の元クライアントさんで現在はビジネスパートナーである濱中たかよちんにきていただいています!
濱中たかよ:よろしくお願いします!
たかよちんと一緒に仕事をしている時に、めっちゃ盛り上がった話題があるんですよね。
それは、仕事ができる人はどういう人かっていう話で
仕事ができる人っていうのはだいたいみんな「速い」んです。
濱中たかよ:速いですねぇ~スピード。
もうとにかく速い。やることが凄まじく速いんです。例えば、
・LINEのレスが早い
・お願いしたことがすぐに返ってくる
・請求書を下さいって言ったら3秒後くらいに送られてくる(3秒は嘘か。笑)
そんな小さなことから、
大きなプロジェクトのリサーチや、こういう方向へ進めていこうという指針が出てくるのが速いんです。
そういう人が成果を出して大きなことをやっているし、
すごくいろんなことをやっているなぁと思う人って、大体みんな手が速いです。
結局すぐやる人は、すごく仕事がうまくいきます。なぜかと言うと、試行錯誤の回数が増えるからです。
すぐやる人っていうのは、
例えば普通の人が1時間でやることを、10分でできるかもしれない。
そうすると、1時間の間に6回できる訳ですよね。繰り返す回数が多くなると、上達もするし試行錯誤の回数も多くなります。普通の人と勝率は同じでも、上手くいく回数は増えますよね。
成功確率が10%しかなかったとしても、10回やる人は1回成功しますね。
でも一回しかやらない人はうまくいかないですよね。
とにかくすぐやることが大切です。
上手くいく人は「すぐやる人」と気づいた3つの出来事
「すぐやる」ということを皆さん体感で感じたことがないと思います。
すぐやるということが大事だと分かっても、 実際に「えーっ!こんなに早いの!」って体感しないとなかなか気づかないと思います。
私がすぐにやらないといけないと気づいた、3つの出来事をシェアします。
1.空港にて
昔、月に何千万円も1人で売り上げてしまう神様みたいな人がいたんです。
その人と私は幸運なことにマンションが隣だったんですね。
団体で旅行に行くことになって、同じタクシーをシェアして空港まで行きました。
空港に着いてから飛行機に搭乗するまで1時間ぐらいあったので、アフィリエイトのテクニックについての話をしていたんですね。
私が「わかりました、やってみます!」と言ったら、その人は「搭乗までまだ時間あるから、今やったら?」と言われました。
近くにある喫茶店で、空港のインターネットを使って。「ちょっとした設定だから、今ちょっとだったら見てあげる。」と言われたんです。そう言われてびっくりして。
私は、ちょっとした設定ではあるけど読み込んだり、リスクはないかどうかの確認をして落ち着いてからやりたいと思っていたんです。
でもその人は、そんなことは一瞬でできるっていう認識があるから、私がそんなことを言っているのを「遅いな。」と思うわけですよね。
そこでパソコンを開いて、本当にそこでやったんですよ。
濱中たかよ:空港で!すごいですね!
何千万円と売り上げるアフィリエイトの記事を書いたりとか、案件を紹介したりとか。
その積み重ねが全部自分の中でセンスとして蓄積されているわけですよね。
だから「すぐやろう。5分で終わるから。」と言えるわけですね。
そのときに、「すぐやる人」ってこういう感じなんだってすごく思ったんです。
実際に体感しないとダメですね。
2.お茶の席にて
またある時は、別の人に旅行先でお茶しようと言われて、最近頑張っていることの話をしていたときです。おもむろにその人が通話をし始めたんですよ。2分くらい経ったら戻ってきて、何の電話だったのかを聞いたら、「2億円の不動産の決裁をしてきた。」って言ったんです。
通話時間2分で、です。
「俺の中では全部仕組み化してあるから、設定してある基準の項目を社員に確認してもらう。その基準があるからYESかNOの結論は2分で出せる。」と。
「俺にとっては自分に似合う帽子を探す方が難しいわ。」とも言っていました。笑
すぐにできるように仕組みも作っているし、自分の中で何回も行っているから確信もあるし。
そしてもちろん失敗もいっぱいしてきたからこそ、知識とか経験、判断基準が染み付いていてそのスピードが出てると思うんです。
濱中たかよ:失敗をするためにもスピードがいるって事ですよね。
3.飲み会の席にて
また、あるインフルエンサーの方と飲み会で一緒になったとき。
会話に参加しながらパソコンをずっと見ていたんですよ。何やってるんですか、と聞いたら「本の構成をしている。」って。飲み会で。
「構成の締め切りが今日までなんですよ。」とか言いながら、パソコンで作業して普通に会話をしたり、またパソコンで作業したりしていて。実際に出版されたその本もすごく売れているんですよ。
この3つの出来事に共通して何が言いたいかって言うと、すぐにやるんです。
後回しにしない
やらないといけないことっていっぱいあるじゃないですか。
私だったら、クライアントさんからメッセージが来たら返す、とか。
そういうのって後回しにすればするほど面倒くさくなるし、
「遅くなってごめん。」とか、色々と言わないといけなくなりますよね。
でもすぐに返したら、一行でも返せます。
濱中たかよ:後回しにすることによる弊害ですね。
とにかく見た瞬間に返すとか、その場で終わらせる。 という風にやると
色んなことがものすごく楽になります。
結局一回置いてしまうと、また考えないといけないんです。
例えばVoicyのラジオの録音をしていて、途中で止めるとしますよね。2日後に、この続きからもう1度録音するのは面倒くさくないですか?
どんな話をしてたっけ?と最初から聞き返したりする時間が必要になる。
一気にやってしまえばいいのに、後回しにしたことによって3倍とか4倍の時間がかかります。
すぐやるし、最後までやり切った方がいいです。
中途半端に止めるからどんどん遅くなる。やりきるのも大事ですね。
元々は私も得意な方じゃなかったけど、成功している人や仕事ができる人の日常を見ると、そういう基準なんだと思います。
そしてそれは話を聞くだけでなく、実際に体感した方がいいですね。
「すぐやる人」かどうかは周りに左右される
濱中たかよ:私がめぐさんと初めて旅行に行かせてもらったときのこと。
沖縄に行ったんですけど、めぐさんは時間があればメルマガを打ったりしていて、旅行中もずっと仕事をしていると思って。
こんな風に仕事をしているっていうのが分かったから、今は私も実践しています。
10分で済むことを、後回しにしたくないんです。
だから、本当にメルマガが書きたいときに飲み会があったら、その前に書かせてもらってから飲み会に参加したりします。そのほかにも準備をしてから遊ぶとか、SNSに投稿してから遊ぶ。そういう風に、今やれることはやった方がいいと思うんです。
遊びや飲み会に関してもすぐに返事などの反応がある人は、この人は行きたいと思っている、やりたいと思っているんだ!という印象も相手に与えられる。
だからまた誘おうって思いますよね。反応が速いだけですごく得をします。
関係も良くなるし、その人の印象を大きく左右します。
じゃあそれをどうすれば身につけられると思う?
濱中たかよ:…さっき言ってた「体感する」ですね?
ピンポーン!笑
私は先輩たちの行動を目にして、自分の行動がいかにゆっくりだったかっていうことに気づきました。そして、速くしたからといってしんどくはないんです。むしろ、楽になります。
軽やかに行動するには、自分と相手を信じること。
色々考えている人は、これでいいのか?とか相手や自分を信じきれていないから行動が遅くなります。
そして、それを実際に体感して学べる場所がオンラインサロンです。
それが、私と今日のゲストであるたかよちんと、こまちっていう子とやっているエネラボ。
私がどんな感じで仕事をしているかというのも分かります。もしよかったらオンラインサロンに入って、どれくらい速く動いているのかを体感して頂けたらと思います。
めぐさんのライブ配信が聞けて音声も届きます。
学びの題材を与えてくれるので、インプットする内容の迷いもなく、月によって違うことが学べます!
気になる方はぜひ覗いてみてくださいね!